S10最高2085 三極化クチート軸サイクル
どうも、サックーです。
今回はS10で使用した構築を紹介します。
今期もレートが伸びきらずに苦しみましたが反省の意味も込めて記事は残しときます
構築がなかったのでいつものラティクチレヒレランド+水+グロスに強く出れそうで使いたかったクチシャンブルルの並びを作るためにブルルシャンデラを採用しました
クチート@メガ石
性格:意地っ張り
努力値:H252A116B4D100S36
じゃれ/不意/叩き/炎牙
いつも使ってるD振りクチートのDをレヒレのZ最高乱数切り耐えまで落としてAに振りました。
かなり特殊な構築でない限りクチートは絶対選出するように決めていたので選出率は100%でした。
周りを相性の良いポケモンで固めたのでいつも以上に動かしやすかったです
ラティアス@眼鏡
性格:臆病
努力値:H92B4C156D4S252
流星/サイキネ/シャドボ/10万
両刀マンダの捨て身意識で耐久多めに割きました
他の選出では崩せないバナドヒド入りを崩せるように今回は眼鏡で採用。役割をかなり絞った代わりに選出時勝率がよかったので眼鏡でよかったと思います。
カプ・レヒレ@水Z
性格:控えめ
努力値:H236C220S52
ドロポン/ムンフォ/こご風/瞑想
いつもの水Zレヒレ
マンダが増えたりミミッキュが重かったりしたのでHCに寄せました。
サイクル選出にも対面選出にも組み込める優秀な数値と耐性がこの構築にはマッチしているのでこの構築の水枠はレヒレしかいないと改めて実感しました
カプ・ブルル@混乱実
調整はこちらの記事のものを使わせていただきました
https://aynrpoke.hatenadiary.com/entry/2018/05/16/001846
ハンマー/岩封/ホーン/リフレク
水受けの駒でありクチートを更に動かしやすくするためのポケモン。
フィールドの管理さえしっかりすればクチートを積極的にサイクルに参加させることが可能になりブルル自体の性能も低くはないので選出のパワーを落とさずにレヒレ入り等に投げていけるのは非常に強かったです
ランドロス@スカーフ
性格:陽気
努力値:H84A172S252
地震/岩封/蜻蛉/ステロ
いつものスカーフランド
ちょっと耐久に割くことで物理に後投げした際に微妙に生き残ることが多くなるので振った方が使いやすかったです。
基本は初手から投げて裏のレヒレクチートを展開していきます。
最速ニトチャリザYが増えてて動かしにくいところはあった
シャンデラ@霊Z
性格:控えめ ※貰い火
努力値:H204B60C116D124S4
調整意図
H:フィールド効率意識の16n+1
HB:陽気マンダの捨て身耐え
C:11n
DリザYのエアスラ意識で余りを全て
S:端数
放射/シャドボ/トリル/呪い
トリルクチートを通したいときに投げるポケモン
フィールドと合わせて地道な回復をすることで足りない耐久を無理矢理補う立ち回りを意識してました。
グロスからは思念や雪崩が飛んでくるしリザYには交換読みエアスラからの怯みで何もせずに落ちたりと役割破壊に泣かされるポケモンでしたがグロ捨て身炎パン不意のガルーラを完封したりすり抜けを意識させた立ち回りが出来たりとこのポケモン固有の性能があって面白かったです
選出パターン
ラティクチ@1
ラティの通りがいい構築にはこれで基本負けない
カバマンダとかステロ展開とかにこの選出してれば初手を読み間違えない限りかなりの有利がとれてました
クチシャンブルル
ガルスタンとかヒトムのいないグロス入りとかに出してました。顎ヒトムが多くてそんなにこの選出は出来なかった
選出率は
シャンデラ<ブルル<ラティ<ランド<レヒレ<クチート
シャンデラがいつも何もできずに落ちるか選出できない構築かで全くグロスに厚くならなかった
ゴーリ
裏にHDポリ2とかいてシャンデラ投げにくいから出てこられたら無限にボコられてた
最高2085(最終は別の並びを使ってました)
Special thanks
ブルルを貸してくれたscarfぽけ
一緒に戦ってくれた通話窓のみんな
最後に
簡単にではありますが供養の意味も込めて構築記事を書かせていただきました。2期連続2100達成できずにかなり悔しいですが来期は結果を残せるように頑張ります。
S10お疲れさまでした
S9中盤2080
どうも、サックーです。
今回はS9中盤で使用してた構築を書いときます
クチート@メガ石
性格:意地っ張り
努力値:H252A100B4D116S36
じゃれ/不意/叩き/炎牙
前期から変更点なし。
今期もD振りクチートは動きやすかったです。ラティと一緒に選出する機会が減ったので前より活躍は減りましたが役割対象に対しての遂行はしっかり行ってくれました
選出率2位
ラティアス@ゴツメ
性格:臆病
努力値:H220C36S252
サイキネ/冷ビ/電磁波/癒しの願い
こちらも前期から変更点なし。
今期はゴツメラティ一点読みされることも多く眼鏡ラティならという試合も多かったので序盤は眼鏡ラティを使ってましたが2000↑で眼鏡ラティを上手く刺していける技術は僕にはないのでいつものやつに戻しました。前期よりめっちゃ動かしづらかったですが選出した試合はかなり勝率よかったです
選出率4位
カプ・レヒレ@ミズZ
性格:控えめ
努力値:H108C252S148
ドロポン/ムンフォ/こご風/瞑想
Sを準速ガッサ抜きまで引き上げました。
ミミガッサが重く数が多いと感じたのでランドから展開してアドをとれるようにSを上げましたがこの選択は正解で多くのガッサを無償突破できました。今期はこのポケモンの通りが非常によく選出しなかった試合は指で数えられる程でした。そのためドロポンを打たざる得ない試合が多くこのポケモンのドロポン外しが勝敗を大きく左右したのでそこが勝ちきれなかった原因だと思います(実際2080の時にドロポン外しで負けた)
選出率1位
ウルガモス@混乱実
性格:控えめ
努力値:H196B4C36D148S124
炎舞/めざ氷/ギガドレ/蝶舞
調整意図
HB:特化ミミッキュの霊Zで混乱実発動
C:余り、11n
HD:D+1で特化レヒレのミズZ最高乱数切り耐え
S:最速70族抜き抜き
鋼を絡めたサイクルを崩してもらう枠。
レヒレがめっちゃ重かったのでDに厚くしてこのポケモンでレヒレみてました()
ステロに怯えて選出しないことが多かったですが見せポケとして大きく活躍してくれたと思います
選出率6位
ランドロス@こだわりスカーフ
性格:陽気
努力値:H84A172S252
地震/岩封/蜻蛉/馬鹿力
なんだかんだずっと使ってるポケモン。
今期はランドで蜻蛉してレヒレを降臨させてるだけで勝てる試合が多かったので選出率高めでした。馬鹿力は結局使わなかったのでステロか爆発採用した方がいいと思います
選出率3位
ギルガルド@球
性格:意地っ張り
努力値:H188A156D4S156
シャドクロ/聖剣/影うち/剣舞
こいつ強すぎ。
受けサイクルに対する崩しの駒となるだけではなくスタンパにも選出しやすかったのが強かったです。剣舞影うちの火力に毎回ビビってました
選出率5位
レートは2080から溶けて上がる気配がなかったので解散しました
最後に
今期もあと僅かですが全く2100に行ける気がしないです。僕はラティクチから一旦離れて他の構築を使ってみようと思うので誰かラティクチで結果残せるように願ってます
S8最高2187/最終2128 明日へ漕ぎだすラティアスクチート
どうも、サックーです。
今回はS8終盤で使用した構築を紹介します。
構築経緯
今までを使ってきて+崩し枠+鋼処理枠の並びが最も強いと感じたので崩し枠として対面性能も高くテクスチャーZの存在から崩しの対象となる数値受けを呼びやすい悪巧み騒ぐを採用。
最後に鋼処理枠としてを採用していましたが刺さるパーティーが多くて選出が歪む、ステロ展開で容易に止められる事から似たような役割を持ちつつ有利不利がはっきりしているを採用しました。
コンセプト
・エース()で対面処理してから2匹目をで削りつつエースを蘇生して2:1.5の状況を作ってエース2体で詰める
・高火力+良耐性を活かしたサイクルでダメージレースに勝つ
クチート@メガ石
性格:意地っ張り ※数値は全てメガ後
157(252)-151(100)-146(4)-×-130(116)-75(36)
じゃれ/不意/叩き/炎牙
調整意図
H:総合耐久意識のぶっぱ
A:余り
B:端数
HD:補正なしゲッコウガのミズZ最高乱数切り耐え
S:麻痺した準速ミミッキュ抜き
いつもの。
蘇生するには体力が僅かでも残らないといけないので不意の特殊Zにある程度対応出来るD振りでの採用。ミミッキュが重いパーティーなのでラティで麻痺を撒いた後にクチートが上を取れるように少しSに振りました。
技構成に関しては対面性能を上げるじゃれ不意叩きを確定として残りは冷パンと悩みましたが炎打点の少なさを考えて炎牙にしました。ナットハッサムに刺さると言うよりはS振りも相まってミラー(ポリクチミミガッサ)に刺さる事が多かったです。
ナットハッサムも無視できない数はいるのでレート差マッチでそれらと当たった時に勝ちを拾えるように炎牙を選択しましたが、鋼の重いこのパーティーによくマッチしていたと思います。
クチートを使う上で大事なのはじゃれを極力撃たないこと、1度外してもケアが効く対面を作ることなのでクチートでなるべく有利対面を取る事を意識してました。今期もよく頑張ってくれた偉い子なのでS9でも頑張ってもらいたいです。
選出率1位
ラティアス@ゴツメ
性格:臆病
183(220)-×-110-135(36)-150-178(252)
サイキネ/冷ビ/電磁波/癒しの願い
調整意図
最速を取ってHSベース(特に調整先はない)
いつもの。
基本は裏に控えさせてエースが対面処理した後削りor麻痺撒き+蘇生して再展開させるためのポケモン。クチートとレヒレが両方不利を取るレボルト(電気Z)、リザY等の退き先になる役割もあります。基本はラティ+エース1匹でサイクルを回して削りつつエースが消耗したらタイミングを見計らって蘇生します。ラティがいなくなると地面の一貫を作られやすいので切るタイミングがかなり重要でした。この子もよく頑張ってくれたのでS9でも引き続き使ってあげたいと思います。
選出率3位
カプ・レヒレ@ミズZ
性格:控えめ
175(236)-×-135-157(220)-150-112(52)
ドロポン/ムンフォ/こご風/瞑想
調整意図
H:16n-1
C:H4ミミッキュをミズZで確定の最低ライン
S:ミラー意識、S-1最速100族抜き
いつもの。
耐久ラインに明確な調整意図はありませんが特化レボルトの10万、特化ゲッコウガのダスト、CSメガゲンガーのヘド爆をいい感じに耐えるのでここから落とすのはあまりよくないと思います。
型は対面性能とサイクル崩し性能を底上げするHCミズZで採用。
技構成に関してはメインウェポンであるドロポンとムンフォを確定として3枠目にミミッキュに隙を見せづらくなる凍える風を採用しました。
4枠目は数値受けの強引な処理、麻痺を撒いた後にテテフ等の上から積んで裏のポケモンと対面出来る事を考えて瞑想を採用しました。
正直技構成はこれで完結していると思います。
このポケモンはカバルドンの欠伸展開を許さず、ガッサの胞子を防げるのでクチートのサポートも擬似的に行える強力なポケモンだと改めて実感しました
使うと他の水枠が使えなくなるほどスペックが高かったです。
選出率2位
ポリゴンZ@ノーマルZ
性格:控えめ
189(228)-×-100(76)-187(116)-105(76)-112(12)
騒ぐ/シャドボ/悪巧み/身代わり
調整意図
HB:補正なしメガマンダの捨て身最高乱数切り耐え
C:11n
HD:特化レヒレのミズZ最高乱数切り耐え
S:余り
崩し枠としてはかなり信用してるポケモン。
ラッキーが悪巧み×2Z騒ぐでほぼ落ちるほどの火力が出るので低速サイクルに対してよく刺さりました
このパーティーは全体的に遅く、オニゴーリや分身バトンにハメられやすいので身代わりを貫通する騒ぐは重宝しました。Sが欲しい場面が多かったですがこの耐久に助けられることも多かったので悩むところ。とにかく積んでZを撃つだけでサイクルが崩壊していくのでとても強かったです。
21チャレで分身×2ペンドラーに騒ぐを当ててオニゴーリの零度を避けてくれた神ポケモンだったのでまた使ってあげたいです。
選出率5位
ランドロス@スカーフ
性格:陽気
181(132)-181(124)-110-×-100-157(252)
地震/岩封/蜻蛉/ステロ
調整意図
テテフのPFサイキネをいい感じに耐えるところまで耐久に振ってテクスチャーポリZの確実なストッパーになるために最速。余りをAに振りました。
スカーフ枠としてはかなり信頼できるポケモン。
技構成に関しては蜻蛉地震を確定として岩技に竜舞マンダの起点を回避するための岩封、4枠目に馬鹿力を採用していましたが使う場面がなかったのでポリZや後述のバシャの抜き性能をサポートするステロを採用しました。
岩封の採用は正解でマンダに岩封を連打して羽のタイミングでレヒレを投げてムンフォ+岩封で強引にマンダを処理する動きが強かったです。
初手のコケコ対面では即決で地震を撃ってリザ対面では迷わず岩封を撃ちましょう。
選出率4位
バシャーモ@メガ石
性格:うっかりや ※数値は全てメガ後
155-195(116)-100-189(172)-90-148(220)(理想値)
フレドラ/めざ氷/地震/剣舞
調整意図
昔作った珠バシャの流用個体。
もっとSを落としてAに振る方がいいと思います。
H150バシャーモ
意味の分からない技構成になってるポケモン。
フレドラは確定として鋼と一緒にいることが多いマンダやランドに刺さるめざ氷、受けサイクルをポリZだけで見るのは不安だったのでドヒドイデを崩せる剣舞地震を採用しました。
この枠に求められるのは鋼を絡めたサイクルの崩しと選出誘導なのでランドバシャポリZと並べれば襷ランドやテクスチャーポリZを意識してくれると考えて最終的にバシャーモに落ち着きました。
意味の分からない技構成は意外と刺さって、雨の裏にいるマンダナットコケコ顎辺りを一匹で見れたりウツロバシャカグヤに対してウツロイドを起点に加速することでバシャーモに対して択にならず一方的に有利を取れました。
この枠は出さない事が一番大事なのでよっぽど刺さってないと選出することはありませんでした。それでも選出した試合はよく頑張ってくれました。
選出率6位
選出パターン
・
最も安定する選出。
カバリザ/カバルカ/テテフランドゲンガー/ポリクチ/ガルーラスタン/ギャラ顎辺りにこの選出をしていきます。
初手は基本クチートで雑に荒らしてラティで蘇生、その後クチートで再度暴れてレヒレでラス1対面を制すという感じで試合を進めていきます。
この選出が出来れば基本勝ってました。
・
主にグロス入りや共有パ(カバマンダガルドコケコゲッコ@1)等のコケコ入りにこの選出をします。
ランドから展開して後出しされるマンダに対してクチートを投げれば受けきれずに共有パは比較的簡単に崩していけます。
グロス入りはランドの蜻蛉からクチートに繋いで威嚇を入れて誤魔化すようにしていました。
・
対害悪選出。クチートで起点作りを処理してオニゴーリや分身バトン要員にポリZを投げてから騒ぎます。零度一発避ければゴーリに対しては基本勝ってました。分身は気合いで当てます。ゴーリ入りの裏に多いギャラやリザ意識でラストはレヒレを連れていきます。運要素は極力減らしてますが結局運で勝負がつきます。
・
バシャを通すときの選出。
ランドでステロを撒いてからレヒレのこご風で加速の起点を作ってバシャで抜いていきます。
よっぽど刺さってるパーティー(マンダナットドランみたいなやつ)にしかしませんでした。
対受けル選出。
バシャで物理受けを呼んでポリZで裏のラッキーごと崩す動きで基本勝ってました。バンギがいたらラティのゴツメ+冷ビで強引に削ってポリZを通してました。
この他の選出は再戦でしか基本しませんでした。
重いポケモン、並び
・メタグロス
無理。
クチートで不意択に勝つしか一匹も落とさずに処理する方法がないです。レヒレやランドといたり、終盤流行ったポリグロスガッサは勝ち目がなかったです。
・地震マンダ
クチートでマンダを見ているので交換読みで地震を撃たれると一気に厳しくなる。
その後のレヒレ展開でどう誤魔化すかが勝敗に大きく関わってきたのでかなりシビアな立ち回りを強いられました。
この他は立ち回り次第で誤魔化す事が出来たのでこの2体をどうケアするかがこの構築の改良点になってくると思います。
結果 最高2187/最終2128(22位)
最高レート↓
瞬間1位↓
最終↓
追記 QR作成しました
https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-4E84-B367
最後に
今期はほんとに勝てなくて中盤に両ロム1700まで落とした時はもうダメだと思いましたがなんとか持ち直して最高レートを大きく更新することが出来ました。2200まであと僅かのところで崩れてしまいましたが結果自体は満足していて自信がついたので
S9では2200を達成出来るように頑張ります(>_<)
最後になりましたが応援してくださった皆さん、
対戦してくださった皆さん。
S8お疲れさまでした!
S 7最高/最終2121腹パンラティアスクチート
初めましてサックーです。USM S7シングルで自身初となるレート2100 を達成したので構築記事を書かせていただきます。初めてなので拙い部分があると思いますが読んでくだされば幸いです。
構築経緯
好きなポケモンであるラティアスとクチートを軸にサイクル下での役割破壊と並びの崩しを意識してパーティーを組みました。
個別解説
クチート@メガ石
性格:意地っ張り 特性:威嚇
141(124)-170(236+)-145-×-115-89(148)※メガ後
アイへ/冷パン/雷パン/気合パンチ
調整意図(全てメガ後)
H :余り
A :HBカバルドン高乱2(92.6)がずれないライン
S :だいたいのブラッキー抜き
嫁枠兼役割破壊枠その1。技構成はタイプ一致安定打点のアイへ、カバマンダを崩すための冷パン、水意識の雷パン、ヒードラン入りに対してeasy win するための気合いパンチが最も使いやすかったです。
調整は雷パンを撃ちたいアシレやカグヤの上を取ることを意識してSに厚くしました。ドランに気合いパンチを当てる瞬間が一番楽しかったです。
選出率2位
ラティアス@ゴツメ
性格:臆病 特性:浮遊
183(220)-×-115(36)-130-150-178(252+)
サイキネ/冷ビ/電磁波/癒しの願い
調整意図
H:8n-1
B:余り
S:最速
この構築のMVP 。役割は麻痺撒きと削りと蘇生。
麻痺とクチートの相性が良くとても強かったです。
癒しの願いによる蘇生もとても役立ちました。
選出率1位
ゲッコウガ@草z
性格:臆病 特性:変幻自在
147-×-88(4)-155(252)-91-191(252+)
冷ビ/草結び/めざ炎/手裏剣
調整意図
CSぶっぱ
役割破壊枠その2 。ラティクチのゲッコウガは水z が多いので呼ぶレヒレに刺さる草zはとても重宝
しました。めざ炎は撃つ機会が少なかったので重い
ギルガルドに刺さる悪波でも良かったと思います。
選出率4位
ポリゴン2 @進化の輝石
性格:控え目 特性:ダウンロード
191(244)-×-112(12)-172(252+)-115-80
トラアタ/放電/身代わり/自己再生
調整意図
H :16n-1
B :余り
C:ぶっぱ
役割破壊枠その3。毒ガルドや宿り木カグヤを誘ってアドを取れる身代わり採用。調整はトリルポリ2
の流用ですがそれらを意識するならもっとSに振るべきでした。それでも2100前の2試合で活躍してくれたのでポリ2で良かったと思います。
選出率6位
霊獣ランドロス@こだわりスカーフ
性格:陽気 特性:威嚇
175(84)-183(140)-111(4)-×-104(28)-157(252+)
地震/岩雪崩/とんぼ返り/馬鹿力
調整意図
HD:特化テテフのPFサイキネ確定耐え
A:余り
S:最速
コケコの引き先として採用。スカーフによりリザウルガのストッパーになれるのも強かったです。
とんぼからカミツルギへ繋いでミミッキュやキノガッサを楽に処理できるのが優秀でした。
選出率5位
カミツルギ@気合いの襷
性格:陽気 特性:ビーストブースト
135(4)-233(252)-151-×-51-177(252+)
リフブレ/スマホ/聖剣/剣舞
調整意図
H奇数ASぶっぱ
全てのテテフに対面から勝て、受けサイクルを崩すことができるストッパーとして採用。
対ミミッキュ性能が高くミミッキュ処理→ラティの癒しの願いで襷復活の動きがとても強かったです。
選出率3位
重いポケモン
ギルガルド
一撃で倒せるポケモンがいないため不利対面をつくられるとかなり厳しいです。
テッカグヤ
処理ルートがクチートしかないので取り巻きのゲンガーに道連れされると処理が厳しかったです。
選出パターン(多かった並びに対して)
VSカバリザテテフ
ラティツルギ@1
テテフに不利対面をつくられないようにしてカミツルギを通していけば比較的簡単に勝てました。
VS受けループ、オタクサイクル
ラティクチツルギ
クチートとゲンガーで1:1交換してカミツルギを通していく動きでほとんど勝てました。
ドランがいたら積極的に気合いパンチを撃って
サイクル崩壊を狙っていきます。
VSミミガッサ@1(対面構築)
ラティランドツルギ
ランドから展開してカミツルギを通していけば
負けることはまずないと思います。
ガルーラ等のメガとラティアスで1:1を取りに行くことさえ出来れば簡単にカミツルギを通せます。
最後に
USMシーズン7で対戦してくださった皆さんありがとうございました。
初めての2100をラティクチで取れたのはとても嬉しかったです。
初めての構築記事で伝わりづらい部分が多々あったと思いますが少しでも参考になれば幸いです。