S2供養
結果出てないので簡単に
【コンセプト】
強いポケモン+強い型をある程度相手の認識からずれたものにする
ドリュウズ@弱点保険
特性:砂かき
性格:意地っ張り
187(12)-205(252+)-94(108)-*-87(12)-124(124)
トゲキッス@食べ残し
特性:天の恵み
性格:控えめ
177(132)-*-120(36)-176(156+)-136(4)-123(180)
エアスラッシュ/火炎放射/電磁波/身代わり
ドラパルト@ラムの実
特性:クリアボディ
性格:意地っ張り
175(92)-179(180+)-109(108)-*-96(4)-178(124)
ドラゴンアロー/ゴーストダイブ/大文字/竜の舞
ミミッキュ@達人の帯
特性:化けの皮
性格:意地っ張り
159(228)-156(252+)-101(4)-*-126(4)-119(20)
パッチラゴン@ロゼルの実
特性:蓄電(最終日深夜から張り切りに変更)
性格:意地っ張り
173(60)-158(188+)-111(4)-*-109(148)-109(108)
電撃くちばし/逆鱗/地ならし/身代わり
インテレオン@オボンの実
特性:激流
性格:控えめ
176(244)-*-86(4)-166(44+)-86(4)-167(212)
熱湯/冷凍ビーム/不意打ち/光の壁
トゲキッスはドラパルト+ミミッキュのような対面構築に対して初手から電磁波を撒くことでドリュウズが上から動ける対面を作ったりアタッカーだと思って受けに来たカビゴンを誘い殺しにする
ドラパルトはカバルドン+カビゴンのようなドリュウズを通しにくい構築に出して通す
パッチラゴンはロトムをキャッチして身代わり地ならしで裏のドリュウズまで対応できるようになっている
インテレオンは水の通りが良い構築(サザンガルドとか)に積極的に投げていき、数的有利を取ってもらう
ドリュウズを通す駒にするのかステルスロックを撒いてサイクルを補助する駒にするのかを見極めるのが難しいが、通せない選出をされた際でも仕事が出来るので選出択を減らす性能は申し分なかった
反省点は相手のドリュウズ+ミミッキュを軽視していたこととロトムが最終日全くいなかったのでパッチラゴンが腐り気味だったこと
最終1000位入ったか入ってないかぐらい?(またそのうち見ときます)
来期は頑張ります
何かあれば@Sakku_pokeまで
P.S最終977位でした
構築の変遷とかはこっちに書いてるので興味あったら読んでみてください(非公開の時もあります)
剣盾S1最終21位 脳筋カバドリスタン
どうも、サックーです
今回は剣盾S1で使用した構築の紹介になります
【コンセプト】
対面性能の高いポケモンで数的有利を取って逃げ切る
【個体紹介】
@ラム
性格:腕白
215(252)-132-167(108)-*-111(148)-67
地震/欠伸/地割れ/ステロ
HB -特化ヒヒダルマの氷柱落とし最高乱数切り耐え
ラムの実はカバ展開ミラーで有利を取るために持たせてみましたが、それよりも毒や鬼火持ち相手に1ターンのアドバンテージを取れる点が優秀だと感じました
ナットレイ入りの受け回しが崩せないので最終日4日前から岩石封じを地割れに変更
最終日にナットヌオーを地に落としまくりました
@弱点保険 ※砂かき
性格:意地っ張り
185-205(252+)-95(116)-*-85-126(140)
HB -特化ドリュウズのダイアース最高乱数切り耐え
初手に投げて数的有利を取るダイマックスエース
鬼火持ちとアーマーガアに簡単に止められる点を除けば全対面居座って殴れる最強のエースでした
@神秘の雫
性格:臆病
145-*-85-177(252)-86(4)-189(252+)
カノン/エアスラ/熱湯/こらえる
水の通りが良い構築に投げていくエース
こらえるは相手のダイマックスターンを稼いだり、能動的に激流圏内に入れる事が出来るので重宝しました
身代わりと違う点は相手に上を取られていても確実に1ターン凌げることとロックブラスト等の貫通技も耐えること
@襷 ※蓄電
性格:意地っ張り
165-167(252+)-111(4)-*-90-127(252)
電撃くちばし/ドラゴンダイブ/けたぐり/地ならし
アーマーガアで止まらず広い範囲と撃ち合える襷枠
環境にいる地面枠のほとんどがドリュウズだったので、電撃くちばしを受けに来たドリュウズに対してじならしを当てて襷だとしても処理出来る点が強力でした
@スカーフ
性格:陽気
181(4)-170(76)-76(4)-*-97(172)-161(252+)
氷柱落とし/フレドラ/蜻蛉/馬鹿力
HD -C252振りサザンドラの大文字確定耐え
パッチラゴンを初手に置いて対面すると困るドラパルトやサザンドラに対して対面した際に引かせず処理が可能なヒヒダルマを採用
スカーフ大文字を誘って耐えながら数的有利を取る展開が強力でしたが、環境にそこそこD振りダルマが増えたのかダイマックスを切ってでの処理やスカーフ蜻蛉という選択を取る人が最終日多かったです
@カシブ
性格:意地っ張り
151(164)-145(172+)-120(156)-*-126(4)-118(12)
じゃれ/影うち/トリル/呪い
HB -砂+皮ダメ+陽気ギャラドスのダイジェット最高乱数切り耐え
最強の切り返し枠
ダイマックスを使って数的有利を取った際に、相手のダイマックスに対する切り返しが難しかったのでシンプルに強力なトリルミミッキュでケアするようにしていました
カシブの実を持つことで相手のドラパルトに対する後投げが出来たり、ミミッキュミラーで強く出ることが出来たのでこの選択は間違ってなかったと思います
【結果】
TN Lil' 最高1位(12/30時点) 最終21位
【Special thanks】
原案のレンタルチームを作ってくれたgo
一緒に構築を回してくれたねこわらび
【最後に】
最終1位を目標に潜っていましたが、実力不足で届かなくて悔しいです
苦手意識があった対面構築である程度の結果を残せたのは良い経験になったので今後に活かせれたらなと思います
来期こそ最終1位を取りたいのでまた頑張ろうと思います
剣盾S1お疲れ様でした~
何かあれば@Sakku_pokeまで
新世代カバリザニンフ
どうも、サックーです
8世代初の更新になる今回はカバリザニンフの紹介をしていこうと思います
こんな風に組んでみたよ~というのが伝わればいいかなと思ってるのでざっくり解説
【構築経緯】
1.
ダイマックスを使わない一般枠の中では盤面コントロール性能が優れていると感じたので軸として採用
2.
ニンフィア突破のために眠らせてくるであろう鋼を
起点にして難なく突破できるダイマックス枠として採用
3.
ニンフィアを軸にする上で最もメジャーな物理の鋼タイプであるドリュウズを流せるポケモンは必須なのでニンフィアの欠伸と相性が良いステロを扱える点でクッションでありながら起点作りに貢献できることを評価して採用
4.
ここまでではドヒドイデ絡みの受けサイクルに対して安定した回答がないのでステロ欠伸と合わせて比較的簡単にそれらのサイクルを崩していける枠として採用
5.
リザードンが通せなさそうなバンギラス絡みに対して圧力をかけれるかつ比較的通すのが簡単なので有利構築に対する取りこぼしを減らせるダイマックス枠として採用
6.
カバニンフを初手に置くと辛くなるギャラドスやトゲキッスを意識して採用
抜きエースが通しにくい場合でもニンフィアと合わせて別ルートの勝ち筋を作れる点を評価した(具体的な勝ち筋は後述)
【個体紹介】(採用順)
@残飯
性格:図太い
193(180)-*-125(228+)-138(60)-151(4)-85(36)
ハイボ/瞑想/欠伸/守る
HB -球ミミッキュの+2じゃれつく最高乱数切り耐え
S -大体の弱点保険バンギラス抜き
@鋭い嘴 ※サンパワー
性格:臆病
153-*-98-161(252)-106(4)-167(252+)
放射/暴風/ソラビ/奮い立てる
C -ステルスロック+奮い立てるダイジェットでH振りドヒドイデを確定
@混乱実
性格:腕白
215(252)-132-165(92+)-*-113(164)-67
地震/岩封/ステロ/欠伸
※明確な調整意図はないです
@混乱実
性格:臆病
167-*-110-177(252)-111(4)-167(252+)
悪波/ラスカ/悪巧み/身代わり
@混乱実 ※自信過剰
性格:陽気
171(4)-177(252)-99-*-120-146(252+)
滝登り/飛び跳ねる/ウィップ/竜舞
@オボン ※すり抜け
性格:図太い
189(204)-*-132(196+)-124(28)-100(36)-168(44)
流星群/祟り目/鬼火/光の壁
HB -鬼火が入ったA252振り球ミミッキュのダイフェアリーをオボン込みで高乱数2耐え(9.4%)
HD -臆病サザンドラの悪波最高乱数切り耐え
C -無振りサザンドラを流星群で確1
S -最速100族抜き
【構築の要点】
◆による盤面コントロール
相手にハイパーボイスを受けられるポケモンが2匹以上いない場合、有利対面で欠伸→欠伸が入った相手にハイパーボイスの流れを繰り返しているだけで交換を繰り返す相手を崩していけるので大体の試合ではそのループから抜けるために強引に眠らせてでもニンフィアを突破する動きをされました
そのため裏のエースが最低でも2体のポケモンを確認した上で眠らせたポケモンの前で対面するという状況がほとんどになり、そこからの試合の流れを組み立てて安定して立ち回ることが多くの試合で出来ました
ある程度の耐久と優秀な耐性のおかげで動かせる範囲がかなり広く、このポケモンを軸とした欠伸展開で数多くの試合を拾えました
◆による別ルートの勝ち筋
基本的にこの構築はカバルドン+ニンフィアで欠伸サイクルをして裏のエースがダイマックスを切って詰めれる状況を作り出すことを目標に試合を進めていきますが、カバルドンとニンフィアのどちらを初手に置いても辛くなるラムの実を所持したギャラドス、トゲキッスはこの構築にとって苦しい存在でした
そこで、初手に鬼火と光の壁を所持しているドラパルトを置くことでギャラドスに対してはダイジェット2発をオボン込みで耐えて鬼火を入れる、トゲキッスに対しては光の壁を貼ってから安全にカバルドンやニンフィアを後投げしてダイマックスターンを枯らす動きを行えるようにしました
更に鬼火を相手の物理アタッカーに入れることで瞑想を所持したニンフィアでの詰めルートが格段に取りやすくなり、ダイマックスを切ったエースが相手を上手く崩せなかった場合でもドラパルト+ニンフィアで上手く詰めていくプランを取るという柔軟な対応が可能になりました
◆、による低速相手の崩し
ニンフィアがあまり刺さらない鋼タイプが2匹採用されたような構築やドヒドイデ絡みのサイクルに対して基本的には悪巧みサザンドラで、サザンドラを強く意識した潰し枠がいる場合は奮い立てるを所持したリザードンでドヒドイデから崩していくルートを取れるようにしました
多くの試合でサザンドラを意識した潰し枠+ドヒドイデ+鋼のようなリザードンをドヒドイデで受ける選出をされたのでステロ欠伸展開で上手く有利対面を作ればリザードンで崩していける試合が多く、リザードンが通らないバンギラス入りに対してはある程度削れば悪巧みラスターカノンでバンギラスを貫けるサザンドラを選出することで対処が可能なので2匹の崩し枠の住み分けが上手く出来ていました
【Special thanks】
レンタルチームを作ってくれた蓮季
【最後に】
そろそろ何か情報発信していきたかったので要望があったこの構築について紹介していきましたがいかがだったでしょうか
欠伸と言う技の強さに注目して組んだこの構築ですが、当然最速起きを切ったりしないといけない場面もあるので安定性が高いとは言いにくいです
しかし、それを差し引いても強力な展開方法だと思うのでぜひ一度欠伸展開や軸であるニンフィアを触っていただけると嬉しいです
8世代でも良い感じの結果が残せるように頑張るのでこれからもよろしくお願いします
質問があれば@Sakku_pokeまで
S17最高2141 幻想ラティクチレヒレ
どうも、サックーです。
今回はS17で使用した構築の紹介になります
いつもと同じような構築なので簡潔に
【個体解説】
クチート@メガ石
155(236)-168(220+)-145-*-115-77(52)
じゃれ/不意/叩き/剣舞
対面サイクル崩しとどれを取っても高水準であり、あらゆる試合で活躍が見込める出し得ポケモン
構築の軸として素晴らしい働きを今期もしてくれました
僕の中の7世代最強ポケモンは間違いなくこの子です
今までありがとうメガクチート
ラティアス@オボン
168(100)-*-110-158(220)-150-169(188)
サイキネ/10万/毒々/吠える
今期は最低限の攻撃範囲を残してカビゴン等に刺す毒々とオニゴーリやバトンを流せる吠えるを採用しました
想定通りの動きが出来る試合が多かったのでしっかり役割を果たしてくれました
他にはないリザYやバナに対する安定性を持ったポケモンとして構築の穴を埋めてくれるため、クチートの相方としては最適だと改めて感じました
クチートと共に頑張ってくれてありがとう
カプ・レヒレ@ミズZ
145-*-135-147(252)-151(4)-150(252+)
ドロポン/ムンフォ/めざ炎/瞑想
環境にいるミミッキュのほとんどが意地ASだと感じたので上からZを押し付けられる臆病で採用
今期はミミッキュを採用した関係で対面的な選出をすることが多く、レヒレクチートで鋼を削ってミミッキュを通す動きを自然に作れたのもこの型の利点であると感じました
この構築には欠かせない誤魔化し役としてよく頑張ってくれたと思います
霊獣ボルトロス@スカーフ
169(116)-*-91(4)-198(116+)-103(20)-153(252)
10万/めざ氷/ヘドウェ/ボルチェン
対面選出では相手の高速ポケモンに出し負けると一掃されるのでゲッコウガやコケコを縛れるスカーフボルトを続投
地面に対する強烈な選出誘導力が対面選出をメインとした今回の構築では活きてくれたかなと思います
ミミッキュ@襷
131(4)-142(252)-100-*-125-162(252+)
シャドクロ/じゃれ/影うち/剣舞
ゲンガーが多かったのでクチートで物理受けを崩してから剣舞影うちでゲンガー+αをスイープしていく動きが強力でした
その他にも意地グロスを抜けたりと最速が活きる場面が多かったので今期はこのミミッキュで正解だったと思います
ゲッコウガ@アクZ ※激流
147-*-87-155(252)-92(4)-191(252+)
熱湯/悪波/身代わり/横取り
いつものゲッコウガですが今回は横取りを採用してみました
横取りは相手の積み技、回復技、身代わり等を奪えるためウルガモスの蝶舞を奪って全抜きしたり、メガゲンガーに対して身代わり読みでZ横取りを撃つことでSを上げながら身代わりを奪って上から悪波で落とせるなど面白い動きが出来ました
横取りが活きるような試合以外でもいつも通りギルガルド入りを中心として火力を押し付けていく動きが強力でした
【結果】
TN riv 最高2141最終2061
TN Melissa 最高2136最終2064
【最後に】
今期は1位を目指して潜っていましたが、実力が足らず悲しい結果に終わってしまいました
S18があるようですがもう本気でレートに取り組むことはないと思うのでおそらくこれが7世代最後の更新になると思います
7世代を通してTwitterでたくさんの人と関わることが出来たり、ラティアスクチートと言う一つの構築の発展に僅かながらも貢献できた事をとても嬉しく思っています
ここまでポケモンに本気で取り組めたのはTwitterで関わってくれた皆さんのおかげなので本当に感謝しています
次はガラルでまたお会いしましょう
改めて7世代お疲れ様でした!
何かあれば@Sakku_pokeまで
S16最高2135/最終2065 譎詭変幻ラティアスクチート
どうも、サックーです。
今回はS16で使用した構築の紹介となります
並びはS14、S15と同じですが微妙に型変更してるので良かったら読んでいってください
【構築経緯】
ラティクチは使うので確定としてスカーフボルトもセットでいないとクチートの強さを引き出せないと思ってるのでその3匹からスタート
フィールドと耐性でサイクルを補助できるレヒレとギルガルドを受けつつマンダ軸に対して強く切り返す動きが出来るゲッコウガまで中盤からは固定していたが、ここまででは受けサイクルに対してのクチートの負荷が大きすぎたのでもともと採用していたトリルミミッキュから耐性が噛み合い、サイクルにも参加できるヒコウZランドロスに変更して構築が完成した
【個体解説】
クチート@メガ石
155(236)-168(220+)-145-*-115-77(52)
じゃれ/不意/叩き/剣舞
変更点なし
今更語るまでもないがこの構築を使う上での鍵となるポケモンなのでどこで体力を使うか慎重に見極める必要がある
放電ポリ2に無理矢理削られて裏からミミッキュで詰められる等役割集中が今期はほんとに辛かったので役割集中が予想される場合には最低限の被害で抑えるために初手置きも視野に入れる必要もあった
今期も全試合頑張ってくれてありがとう
ラティアス@混乱実
160(36)-*-112(12)-156(204)-151(4)-178(252+)
サイキネ/10万/シャドボ/甘える
調整は甘える後A143ミミッキュZ最高乱数切り耐え
色々試した中での今期のラティアスの結論
カビムドーやランドカビゲン等に比較的出しやすいポケモンではあるが、カビゴン後投げから交換読み地震でクチートを削られる展開が厳しいのでカビゴン対面での安定択となる甘えるを採用
数的有利をミミッキュで覆してくるような展開も咎められるので相手の想定していた勝ち筋を潰すのにも役に立った
甘えるを見せると羽休めや安定したクチート引きが相手視点チラつくので交換読みで刺していく攻撃範囲の広いラティアスは自身の性能を保つと共に甘えるとよく噛み合っていたと思う
カプ・レヒレ@残飯
177(252)-*-135-143(116+)-150-123(140)
ドロポン/ムンフォ/リフレク/瞑想
Sは準速キノガッサ抜き
中盤から採用した今期のプチ地雷枠
一般的なリフレク瞑想レヒレ@残飯or木の実はHBに寄せた型で自身の詰め性能を強く意識したポケモンなのに対してこの火力のあるレヒレは対面性能と削り、リフレクによるサイクル補助を強く意識した詰ませるレヒレとは似ているようで違うポケモンとなっている
ドロポンは外しで負けることがあるものの、H振りミミッキュやクチートを2発で落とせたり、1瞑想でH振りギルガルドを2発で落とせる等火力面でかなり重要な役割を持っていたので波乗りや熱湯への変更は考えられなかった
詰ませるポケモンではないものの、無理矢理HDポリ2を相手にしてもらう等特殊に対しては本来のリフレク瞑想レヒレと性能に差はないので状況に応じて広い範囲を相手にしてもらった
霊獣ボルトロス@スカーフ
167(100)-*-91(4)-198(116+)-105(36)-153(252)
10万/めざ氷/ヘド爆/ボルチェン
変更点なし
クチートと合わせることでほぼ全ての構築に対する対応力が格段に上がるので外せないポケモン
初手に投げて上から対面操作をしてもらったり、中盤以降で数的有利が取れている場合はボルチェンを上から撃ちつつ裏のポケモンを切って相手を削ってから上から制圧していく動きも多用した
1点読みは相変わらずだが、必ずしも電気技の通る場面で相手が引いてくるとは限らないので経験則で技を選択しないといけないのは辛いところ
霊獣ランドロス@ヒコウZ
165(4)-197(252)-110-*-100-157(252+)
前述の通り受け回しに対する崩しとして採用
エアームドやテッカグヤはボルトクチートで十分対応出来るのでバレルナット等の数値+タイプで受けてくるポケモンに刺していくのが主な役目
大爆発はZを切った後でも数値受けに対して大きな瞬間火力を出せたり起点回避に使えるのが優秀だったが浮いてるポケモンに打つ技がZか爆発しか基本的になかったのは多少困った
初見では全く読まれず数的有利を作るのに役立ったが、反面行動保証が全くないので速いリザYや最速テテフ、ウルガモスにボコボコにされるのが辛かったり型がバレると全く仕事ができない(2135からの試合でも再戦だったので初手の壁コケコ対面でリフレクではなく挑発を押された)のであまり綺麗な立ち回りが出来るポケモンではなかったのは確か
ゲッコウガ@アクZ ※激流
147-*-87-155(252)-92(4)-191(252+)
熱湯/悪波/蜻蛉/身代わり
この構築に必要なギルガルドを受けて返す動きをするために悪波+身代わりは確定でありタイプが変わらないことで先制技に縛られにくいメリットがあまりにも大きかったので激流熱湯までは確定させ、残りの1枠には毒々を採用していたが毒よりも対面操作からクチートを繰り出す動きの方が負担をかけれるので対面操作技として今回は蜻蛉を採用
ミミッキュとの偶発対面で撃てるのが強力で、重い呪い身代わりミミッキュがゲッコウガ対面でミミッキュZしか押して来なかったので蜻蛉からクチートを出すと処理が楽だった
相手のゲッコウガに対する逃げの一手にもなったりメタグロスに対して引きと居座りの両方にある程度対応出来る(居座られた場合でもボルトと技が一貫しなかったりクチートの威嚇を入れれる)等様々な場面で活躍した万能技だった
【重いポケモン】
ランドの襷が無くなったことによりかなり積み展開が苦しかった印象
オニゴーリはどうしようもなかったのでランドの枠に呪いミミッキュの採用も検討するべきなのかもしれない
【結果】
TN Selina 最高2135/最終2065
真皇杯東海予選ベスト8(ランドの枠はトリル呪いミミッキュ)
【Special Thanks】
素敵な応援イラスト(トレーナーカードの画像)を描いてくれて一番お世話になった某氏
最終日1900割ったときに通話で励ましてくれた皆
【最後に】
今期はとても苦しいシーズンで、2100に届くかすら不安でしたがなんとか最低限2100は越えれて良かったです
ただ結果には全く満足していないし目標にしていた2200越えには全く届かなかったので悔しいです
色んな人にモチベを貰ったので来期も最終盤は潜れたらいいなと思ってます
ここまで読んでくださりありがとうございました
改めてS16お疲れさまでした!
質問があれば@Sakku_pokeまで
S14最高/最終2202 幻惑ラティアスクチート【最終4位】
どうも、サックーです
今回はS14で使用した構築の紹介です
中身としては数シーズン使い続けているラティクチ
レヒレボルト@2を煮詰めた形となります
【構築経緯】
自分の中で1つの完成形であるラティクチレヒレボルト@2を模索しているうちにボルトのスカーフ一点読み行動が窮屈に感じ、スカーフ枠の誤認や重いウルガ等に抗うために襷ステロランドを採用
ここまでの並びではグロスガルドが重いことや、ポリ2orカビゴン+物理受けの並びに対する崩しが甘いと感じたのでラティやボルトとの選出のパワーも考え、毒々持ち悪Zゲッコウガを採用して構築が完成した
【個体解説】
クチート@メガ石
性格:意地っ張り
155(236)-168(220+)-145-*-115-77(52)
じゃれ/不意/叩き/剣舞
今期も全試合選出した不動のエース
S36振りクチートを意識したポケモンが一定数いると感じて前期より少しSを引き上げた
初手には基本的に置かずに裏から対面操作や電磁波での補助を受けて展開することを意識し、積極的に交換読みを仕掛けていくことで相手のサイクルを崩していった
ラティアス@混乱実
性格:臆病
156(4)-*-110-162(252)-150-178(252+)
サイキネ/10万/シャドボ/電磁波
前期に引き続き3W混乱実ラティアスを採用
ラティアスとしては範囲と耐久を上手く活かせている間違いなく強い型だと考えているが、構築がミミガッサに非常に薄かったのでゴツメラティのようなピンポイントでメタを貼るような型でも良かったかもしれない
カプ・レヒレ@ミズZ
性格:臆病
145-*-135-147(252)-151(4)-150(252+)
ドロポン/ムンフォ/めざ炎/瞑想
役割が不明瞭なポケモンではあるが、ゲッコウガが刺さらないナット入りサイクルを中心に特殊方面からの火力と範囲での崩しを担当してもらった
レヒレミラーや準速レヒレ抜き調整のポケモンを意識した最速レヒレは火力不足に悩まされたりもしたが、それ以上に速いことで拾えた試合が多かったので正解だと感じた
霊獣ボルトロス@スカーフ
性格:控えめ
167(100)-*-91(4)-198(116+)-105(36)-153(252)
10万/めざ氷/ヘド爆/ボルチェン
前期からの変更なし
コケコ入りに対する性能と電気の一貫してるグロス軸に対しての動きやすさを評価して続投
全行動が択である窮屈なポケモンではあるが、強気なプレイングを心がければ基本的にアドを取っていけるのでハマれば強力なポケモンだった
相手視点で木の実ボルトを考慮した動きをされることを踏まえて立ち回っていたが、このポケモンだけはグロスに地震やアムハンを連打されたりしたので苦労が絶えないポケモンだと改めて感じた
霊獣ランドロス@襷
性格:陽気
165(4)-197(252)-110-*-100-157(252+)
地震/封じ/ステロ/爆発
勝利にかなり貢献してくれたポケモン
相手からはスカーフに見えることを意識して、地震を押せる対面で引かれそうならステロを早めに撒いて爆発で1:1交換を取る動きが強力
レヒレを重めな選出をする際でも、このポケモンで強引に処理してゲッコウガを通す動きが強力だったのであらゆる構築に雑に投げれる万能ポケモンとしてかなり信用していた
ゲッコウガ@アクZ ※激流
性格:臆病
147-*-87-155(252)-92(4)-191(252+)
熱湯/悪波/毒々/身代わり
一発芸ポケモン
突っ張ってくるグロスを一方的に処理して数的有利を取る展開や、ガルド対面身代わりからのポリ2カビゴン引きに対して毒々で負荷をかけていく立ち回りがシンプルに強かった
激流身代わりを見せることで相手に激流ミズZを意識させて、それに合わせてアドを取りに行く動きも強力だったが、反面レヒレに全く負荷がかからないので再戦ではグロスとの初手対面でボルト下げのような強引なプレイングを要求された
選出率はクチートが100%で、それ以外は偏り無く出していたので割愛
選出パターンに対しては相手の並びが少しでも変わってくると気分次第で選出を変えたりするのであまり解説しませんが意識していたことだけ少し解説
基本的にラティアス/ボルトロス/ランドロスの3匹のうちどれかを場作りとして選出してクチートを動かしやすくする
場作り+クチート+@1で水タイプのどちらかを選出することがほとんどだったが、場合によってはボルトランドクチートのような選出もすることがあった
ランドを絡める場合はランドを切って2:2で勝てるかどうかを判断して立ち回り、ボルトを絡める場合は3匹全員を残して数的有利を取ることでボルトの行動回数を増やすことを意識して、ラティを絡める場合はラティで数匹を削ったり麻痺を入れたりしてラティが落とされて2:3になってからでも裏の一貫を作って詰めれる場合に限定した
【結果】
最高/最終2202 最終順位4位
【Special Thanks】
レヒレを貸してくれたリンクさん
通話してくれたみんな
【最後に】
今期は目標だった2200を達成して最終1ページ目に入れたので非常に満足できる結果になりました
レート通話をしながら潜る機会が今期は多かったですが、そのおかげで落ち着いてプレイすることが出来て、最終日も比較的安定していたので通話してくれた身内には感謝
また、Twitterで応援してくださった皆さんやオフで温かく接してくださった方にも感謝しています
今期は最高にポケモンを楽しめたシーズンだったのでまた結果を出せるように頑張ります
それでは改めてS14お疲れ様でした!
何かあれば@Sakku_pokeまで
S13
簡潔に
クチート@メガ石
155(236)-170(236+)-145-*-115-75(36)
じゃれ/不意/叩き/剣舞
いつもの
特に言うこともなく全試合投げて申し分ない活躍をしてくれました
ラティアス@混乱実
156(4)-*-110-162(252)-150-178(252+)
サイキネ/10万/シャドボ/電磁波
言葉では表せないほどめちゃくちゃ強かった
ラティオスの方が合ってるかもと思ったけどこの絶妙な耐久を捨てれなかった
カプ・レヒレ@ミズZ
151(44)-*-135-156(212+)-150-137(252)
ドロポン/ムンフォ/めざ炎/瞑想
無難に強かった
個人的には現環境のZレヒレは速さが命だと思う
ボルトロス@スカーフ
167(100)-*-91(4)-198(116+)-105(36)-153(252)
10万/めざ氷/ヘド爆/ボルチェン
準速リザXを意識して準速までSを割いた
択製造機なので強気なプレイングが要求されるのが弱いが、代わりのポケモンがいない
ゲッコウガ@ノーマルZ
147-*-88(4)-185(252)-91-191(252+)
破壊光線/悪波/奮い立てる/身代わり
カバマンダにeasyを狙いつつレヒレやカビゴンを突破できる一貫性のある技として奮い立てる破壊光線を採用
強かったけど奮い立てるを見せた際のノーマルZ一点読みの立ち回りに対する択が窮屈
カミツルギ@ゴツメ
161(212)-232(76+)-153(12)-*-52(4)-155(204)
リフブレ/叩き/鉄壁/剣舞
ガルランドが増えてたので選出の選択肢になりつつヒトムグロスにeasy作れる駒として採用
ミミッキュを後投げから受けることも可能であり、ムドーに対して鉄壁剣舞を積むことで急所待ちが出来たり、急所に当たらずとも攻撃技のPPを消費させクチートでの突破を楽に出来る
S14は結果残せるように頑張ります
質問があれば@Sakku_pokeまで