【S7最終5位】流麗ドラパヒトム
どうも、サックーです
今回はシーズン7で使用した構築の紹介になります
勝ちきれませんでしたが構築の完成度には満足しているのでよかったら読んでいってください
【構築経緯】
気合の襷ドラパルトを主軸にした攻めサイクルが強力だと感じたので、ドラパルトが誘う氷技、フェアリー技に受け出してからサイクルを回すことが出来るヒートロトムと組み合わせるところからスタート
ドラパルトからヒートロトムに引いた後に飛んでくる水技、地面技を受ける駒としてそれぞれアシレーヌとゴリランダーを採用し、ここまでで重いギャラドスに役割を持てるジュラルドン、霊の一貫を切りつつ他のポケモンでは崩しきれないサイクルに対して通していく駒としてウォーグルを採用して構築が完成した
【コンセプト】
・三角交換を利用してダメージレースを制する
・プレイングでカバー出来る範囲を最大限広げる
・周りでサポートしながらウォーグルを通す
【個体紹介】
ドラパルト@気合の襷
特性:すり抜け
性格:意地っ張り
163-189(252+)-95-*-96(4)-194(252)
ドラゴンアロー/ゴーストダイブ/不意打ち/蜻蛉返り
A - 無振りエースバーンを球ダメージ+ドラゴンアロー+半減不意打ちで確定
構築の始点
このポケモンが選出画面にいるかいないかで相手に対する圧力が大きく変わるので、入れない理由がないと今期も感じました
序盤は高い素早さでの蜻蛉返りによる対面操作で盤面をコントロールし、終盤は気合の襷+ゴーストダイブによるストッパー性能を活かして相手のダイマックスターンを枯らす動きが強力
最速+1パッチラゴンを抜けないことで落とした試合はあるものの、エースバーンを始めとした様々なポケモンに対するダメージ量が大きく変わり、後述のゴリランダーと合わせて縛れる範囲が格段に広がるのでこの構築では火力に振り切るのが正解だと感じました
ウォーグル@カゴの実
特性:負けん気
性格:意地っ張り
197(172)-173(116+)-105(76)-*-97(12)-117(132)
ブレイブバード/ビルドアップ/身代わり/眠る
HB - B+2で無振りナットレイのジャイロボールを身代わりが最高乱数切り耐え
S - 2加速で最速スカーフドリュウズ抜き
この構築で唯一の明確な勝ち筋
ドラパルト+ヒートロトムによるサイクルで崩しきれない受け寄りのサイクルに対して、周りでナットレイやカビゴンのような起点を呼び込んでこのポケモンを展開することで勝ちを拾っていく
先に展開さえ出来れば詰ませる性能が高くスペックの高いポケモンだと感じましたが、特殊ドラパルトを相手にするのが苦しい、回復ソースが眠るなので体力管理が難しい点がネック
単体で起点に出来る範囲は狭いですが、後述のアシレーヌと組み合わせることで起点に出来る範囲が格段に広がって悪くない使用感でした
アシレーヌ@食べ残し
特性:激流
性格:図太い
179(188)-*-137(244+)-147(4)-137(4)-89(68)
熱湯/ムーンフォース/リフレクター/守る
S - 遅いミラーやラプラス意識
主にドラパルトの竜技の一貫を切りつつ、雑に使いながら周りのサポートをする駒
エースバーンに対して怪しいながらも受け出してダイマックスターンを枯らしたり、流すことが可能
リフレクター+守るを採用することでクッションとしてのサポート性能をかなり高めた型になりましたが、他のクッション枠とは違い、自身の攻撃性能が優秀なのでダイマックスによる殴り合いも視野に入れることが可能な器用なポケモンでした
ヒートロトム@オボンの実
特性:浮遊
性格:穏やか
157(252)-*-128(4)-137(92)-155(108+)-113(52)
オーバーヒート/ボルトチェンジ/悪の波動/悪巧み
HD - 特化命の球トゲキッスのダイロックを最高乱数切り耐え
C - H振りカバルドンをC+2オーバーヒートで確定
S - 準速60族抜き
構築の中核
クッションとしての役割を持ちつつも、有利対面を取った際に自身が崩していくことが可能になるHDベースの悪巧み持ちで採用
このポケモンで水技や地面技を誘うことでゴリランダーを安全に着地させる動きが強力
環境に多かったスピンロトムに対してとても強い点も相まってかなりの活躍を見せてくれました
ゴリランダー@拘り鉢巻
特性:グラスメイカー
性格:意地っ張り
187(92)-194(252+)-111(4)-*-91(4)-125(156)
ウッドハンマー/叩き落とす/グラススライダー/馬鹿力
S - 最速バンギラス抜き
対面操作から負荷をかけるエース
飛び抜けた火力による制圧力が魅力的ですが、最終盤に流行っていたポケモンでもあるのでマークが厳しく、有利対面を作る難易度が高かったのでドラパルトやヒートロトムによる対面操作から安全に着地させることを心がけていました
水、地面耐性によって自身がサイクルパーツとしても扱える点や、グラススライダーによるストッパー性能の高さが攻めサイクルと噛み合っていたので非常に使用感が良かったです
ジュラルドン@弱点保険
特性:ヘヴィメタル
性格:控えめ
175(236)-*-137(12)-177(164+)-71(4)-117(92)
流星群/ラスターカノン/10万ボルト/ステルスロック
HB - A252振り命の球ギャラドスのダイジェットに受け出し+DM状態でダイアースを確定耐え
C - 無振りDMエースバーンを球ダメージとC+2ダイドラグーンで最低乱数以外1発
S - 遅いロトム意識
ここまでで重いギャラドスに対して後投げから処理が可能で、重めな受け回しに対して毒々の一貫を切りつつ崩していくことが出来る点を評価して採用
最低限の技範囲を確保してからラストのスペースにステルスロックを採用したことで、受け回しに対して守るや引きのタイミングでステルスロックを撒いてサイクルを有利に進めることが可能になった他、アタッカーではないと勘違いしてくれる場面が増えて非常に使用感が良かったです
刺さりが良ければスタンパにも選出し、対面性能を活かした先行ダイマックスで試合のペースを握る動きが強力
【選出】
◆ドラパルト+ヒートロトム+ゴリランダー
基本選出
初手は相手の構築を見てドラパルトとヒートロトムのどちらから投げるか決め、対面操作からゴリランダーを着地させて数的有利を取っていく
基本的にはヒートロトムにダイマックスを切ることで過労死を防ぎつつ立ち回る
展開選出
アシレーヌでナットレイやカビゴンを誘い、ウォーグルの起点にして詰めていく
なるべくサイクルを回して削りを入れてからウォーグルを展開したいので、@1にはナットレイを流せるヒートロトムの選出が多め
◆ジュラルドン+ゴリランダー+ドラパルト
対面選出
ジュラルドンの初手ダイマックスでペースを握り、ストッパー性能の高い2匹を裏に置いて対面的に動く
ヒートロトムとゴリランダーの両方に厚い構築によく刺さるのが高評価
【結果】
TN Alpha*Drive 最終5位
TN アンロック 最終33位
【Special thanks】
応援してくれた身内
レンタルを作ってくれた某氏
通話してくれた窓の人達
【最後に】
プレイング次第でどんな構築にも勝てる強さを持った構築だと思うので構築作りには非常に満足していますが、それだけに自分のプレイングの甘さを痛感しました
シーズン終了前の1時間ほど2位をキープしていましたが、最後に1位を目指して潜った試合を落としたのが本当に悔しいです
来期は最後まで勝ちきれる強いプレイヤーになれるよう頑張ります
改めてシーズン7お疲れ様でした
質問があれば@Sakku_pokeまで
【S6最終77位】ズキュントスA
どうも、サックーです
今回はシーズン6で使用した構築の紹介になります
【構築経緯】
最強だと信じているドラパルトから組み始め、相手のドラパルトに隙を見せないノーマル+フェアリーの並びを高スペックで形成できるトゲキッス+カビゴン、電気の一貫を切るドリュウズ、カビゴンでダイマックスをいなした後に切り返すミミッキュとカバルドン絡みのサイクルに圧力をかけるアシレーヌを採用して構築が完成しました
【個体紹介】
ドラパルト@拘り鉢巻
特性:すり抜け
性格:意地っ張り
173(76)-189(252+)-97(12)-*-96(4)-183(164)
ドラゴンアロー/ゴーストダイブ/不意打ち/蜻蛉返り
HB - 特化ミミッキュの+2影うちを最高乱数切り耐え
S - 大体の鬼火ドラパルト抜き
ミミッキュ@アッキの実
特性:化けの皮
性格:陽気
131(4)-141(244)-101(4)-*-126(4)-162(252+)
ゴーストダイブ/じゃれつく/影うち/剣の舞
HB - A252振りミミッキュの球シャドークローをB+1状態で最高乱数切り耐え
トゲキッス@拘りスカーフ
特性:天の恵み
性格:控えめ
165(36)-*-120(36)-179(180+)-136(4)-132(252)
HB - A252振りドリュウズのアイアンヘッドを最高乱数切り耐え
カビゴン@食べ残し
特性:厚い脂肪
性格:腕白
257(172)-131(4)-128(252+)-*-140(76)-51(4)
ヒートスタンプ/雷パンチ/欠伸/守る
H - 16n+1
アシレーヌ@オボンの実
特性:激流
性格:控えめ
184(228)-*-116(172)-166(36+)-137(4)-89(68)
熱湯/ムーンフォース/アンコール/身代わり
HB - 特化球ドラパルトのダイホロウを最高乱数切り耐え
ドリュウズ@気合の襷
特性:型破り
性格:陽気
185-187(252)-80-*-86(4)-154(252+)
【個体解説】
◆ドラパルト
拘り鉢巻ドラゴンアローで低耐久ポケモンを貫いてeasy winを狙える試合がかなりあったので採用しました
要所要所で積みエースを縛って勝てることがあったので不意打ちの採用は良かったと思いますが、炎技や呪い等の別の技を試した方が選出出来る構築が増えたかもしれません
最終日は全く刺さっていなかったので別の型で採用するべきでした
アッキの実を持たせることで流行っていた耐久振りのドレインパンチ持ちだと誤認させれるので速くてこの技範囲のミミッキュは考慮されにくく、相手の認識と異なる部分でアドバンテージを取れることが多々ありました
相手のダイマックスを切らせた後にこちらのダイマックスミミッキュを通す動きがシンプルに強力で、その際に相手のミミッキュに縛られにくくなるアッキの実は優秀だったので間違いなく今期一番強かったミミッキュだと思います
最終日までは拘り眼鏡で採用していましたが、遅いトゲキッスの扱いが難しかったので拘りスカーフでの採用にシフト
速さとスカーフトリックで拾った試合がかなり多かったですが、エアスラッシュで怯ませないと勝てない対面が多いので怯みを狙わないといけない点が不安定でした
◆カビゴン
幅広く役割を持てるクッションとして採用しました
攻撃技は長らくヘビーボンバー+アームハンマーで使用していましたが、ナットレイ絡みのサイクルに対してステルスロックと合わせることで強く出れる点を加味してヒートスタンプ+雷パンチを最終日は採用
無難に強かったですが、クッションミラーでやることがない点と一撃技に泣く点が苦しかったです
渦潮+滅びの歌以外の型でナットレイに勝てるアシレーヌを考えた結果、アンコール+身代わりを持ったアシレーヌに行き着きました
宿り木の種が構築全体として一貫しているので身代わりで防いだ後にアンコールで攻めに転じる動きが強力でした
受けに対しても強く出れると思っていましたが、TODで全試合負けていたのでそんなことはなかったです
このポケモンを採用した最終日にはアーマーガアが非常に多かったので、それまで使用していた悪巧み持ちのウォッシュロトムを採用した方が勝率を伸ばせたかもしれません
一般的な襷ドリュウズ
電気や火力のないフェアリーに後投げしてステルスロックを撒くことでサイクルを有利に進めていくのが主な役割
特筆することはありませんが、貴重な鋼打点持ちかつ展開役として優秀なので選出する機会は多かったです
【結果】
TNハイル 最終77位
【Special thanks】
PP増やしてほしいってお願いしたら快く引き受けてくれたポプラ君
【最後に】
今期は構築の完成度が低く、僕自身も朝方になるにつれてプレイングが雑になってきたので悔しいですがこの順位が妥当かなと思います
来期は強い構築作りから時間をかけて行おうと思います
改めてシーズン6お疲れ様でした
質問があれば@Sakku_pokeまで
【S5最終2位】ドラパミミスタンダード
どうも、サックーです
今回はS5で使用した構築の紹介になります
それなりの結果を出せたのでよかったら読んでいってください
【構築経緯】
選出画面での圧力、高い素早さによる行動保証と動かしやすさ、竜の舞を積んだ際の突破力が魅力的なドラパルトを軸として採用
様々な並びを試したが、スタンダードな構築に仕上げる事がドラパルトの型の匿名性を最大限活かせると感じたので前期使用感の良かったミミッキュ+トゲキッス+ウォッシュロトムの3匹の型をそれぞれ環境に合わせて決めていった
選択した型の都合上、全体的に中速で固まってしまったので、残りの2枠は相手のミミッキュに対して剣の舞からのスイープを許さないためにミミッキュより速く動くことが可能で、ストッパーになりやすいアイアントと増加傾向にあったナットレイを絡めたサイクルを崩すことが可能なエースバーンを選択して構築が完成した
【コンセプト】
・竜の舞ドラパルトを通す
・環境にいるポケモンに分かりにくいメタを張る
・ミミッキュをスムーズに止める
【個体解説】
ドラパルト@食べ残し
特性:クリアボディ
性格:意地っ張り
193(236)-170(116+)-98(20)-*-96(4)-179(132)
ワイドブレイカー/鋼の翼/竜の舞/身代わり
HB - A1段階ダウン状態の4振りカビゴンのヘビーボンバーを身代わりが最高乱数切り耐え
A - A+1ダイスチルで皮の剥がれたDMミミッキュを確定
S - S+1でS+2準速ギャラドス抜き
異端な構成の竜舞ドラパルト
先に展開さえしてしまえば本来幅広い型のドラパルトに対応できるトゲキッス+カビゴンのような並びを逆に崩していけるのが強力だと感じたので、ノーマルタイプに無効化されずに殴れる鋼の翼をウェポンとして選択
また、カビゴンの前で展開したいポケモンなので無起点でも身代わりを残せる状況を自身で作り出せるワイドブレイカーを竜技として選択
DM時も含めた竜技の火力不足が気になる試合は少なくなく、ドラゴンアローに劣る一面はあるものの、欠伸カビゴンの前で身代わりを残す選択肢を取れるメリットが結果として火力不足による負け以上に大きかったのでこの選択は正解だったと思います
運用に関しては食べ残しを見られた時点で身代わりを必ずケアされるので、選択する技の優先度は竜の舞>身代わりということだけ意識していました
追記
性格を陽気にして236-236-20-*-4-4って振った方が効率良いので余った努力値8をSに振るとミラー抜ける可能性が増えて良いかも(指摘してくださった人ありがとうございます)
ミミッキュ@拘りスカーフ
特性:化けの皮
性格:陽気
131(4)-142(252)-100-*-125-162(252+)
じゃれつく/鬼火/電磁波/トリック
7世代から変わらない入れ得ポケモン
単体性能を保ったまま独自の仕事ができる命の球を所持した道連れミミッキュを今期も採用しようとしましたが、拘りスカーフを所持したドリュウズが環境に一定数いたので更にその上から仕事が出来るスカーフで採用
当初は電磁波→道連れでしたが、ドリュウズに関しては鬼火を入れてドラパルトの起点にしたい場面が多いので道連れの必要性をあまり感じず、一度鬼火やトリックを打った後に引いてから再展開する場面も多かったので、皮orスカーフが残っていればダイジェット持ちに対して麻痺を入れて裏のポケモンで切り返すことが可能になる点を評価して最終日は電磁波を選択
構築全体が中速なのも相まって電磁波が活きる試合が多く、展開役としては文句無しの性能でした
トゲキッス@突撃チョッキ
特性:天の恵み
性格:控えめ
179(148)-*-116(4)-187(236+)-136(4)-115(116)
HB - 4振りナットレイのジャイロボール確定耐え
C - 11n(出来るだけ高く)
S - 遅めのロトム意識
こちらも異端なトゲキッス
終盤に多くマッチングしたヒートロトム+ナットレイの並びに対してメタを張らなければ勝ちきれないと感じたので、どちらと対面しても仕事が可能な原始の力を所持したトゲキッスを採用
持ち物は色々検討した結果、相手のロトムがかなり重い点、特殊ドラパルトの個体数が増加傾向にあったことを考慮して特殊耐久を上げることで打ち合いに強くなれる突撃チョッキを選択
エアスラッシュ2発+ダイフェアリーでウォッシュロトムを、原始の力+ダイロックでヒートロトムをそれぞれH振りまでなら落とせるので、怯みや能力上昇を強気に狙いにいける点も特殊に対する行動保証があるチョッキ持ちトゲキッスの利点だと感じました
今期はあまり怯ませませんでしたが、原始の力で能力上昇を引くのが楽しかったです
ウォッシュロトム@拘り眼鏡
特性:浮遊
性格:控えめ
127(12)-*-128(4)-172(252+)-128(4)-136(236)
C - H156D4振りラプラス(食べ残しラプラスのメジャーだと思われる耐久ライン)を10万ボルトで確定
S - 準速80族を意識したポケモンを大体抜けるぐらい
瞬間火力の出る眼鏡ロトム
環境に準速以上のラプラス、ノーマルジュエルや命の球を所持した準速ホルード等で遅いロトム系統の処理を狙っている構築が一定数いると感じたので、上から殴って大きなアドバンテージを取れるCSベースの眼鏡で今回は採用しました
ドラパルトの前で動きにくいのが難点ですが、相手のロトムとのS関係から型を判別しやすかったり、意図せずとも増えた準速ウォーグルに対して強く出られる点が優秀でした
眼鏡ハイドロポンプはH振りカビゴンでも受けきれないので、想定とは大きく離れた火力で相手を崩せて非常に使用感が良かったです
アイアント@気合の襷 ※なつめROMでは襷モルペコ
特性:張り切り
性格:陽気
133-161(252)-133(4)-*-68-177(252+)
アイアンヘッド/出会い頭/岩雪崩/馬鹿力
8割お祈りポケモン
命の球+ダイマックスによる火力上昇まで想定した際に、ダイマックスを切らなければ攻撃を耐えて返しで処理できないような状況を相手視点では作りやすいので、こちらがダイマックスを切らずともダイマックスターンを消費させれる気合の襷での採用
技構成はヒートロトム+ナットレイに対してトゲキッスだけでは不安が残るので、岩雪崩+馬鹿力をサブウェポンとして選択
技外しに怯えないといけない、ドラパルトに大きく隙を見せる点が弱いと感じましたが、それ以上にミミッキュを上から縛れる点やダイマックスを切った際の制圧力が魅力的なポケモンだったので採用する価値があるポケモンでした
エースバーン@チイラの実
特性:猛火
性格:意地っ張り
156(4)-184(252+)-98(20)-*-96(4)-168(228)
火炎ボール/不意打ち/ビルドアップ/身代わり
HB - A252振りヒヒダルマの馬鹿力を最高乱数切り耐え
S - 最速100族抜き
火力お化け
場にいると面倒かつ身代わりをケアされにくいポケモンなので、欠伸に合わせて身代わりを貼ってからビルドアップを絡めて詰める動きが強力
ビルドアップと身代わりで体力を調整しながら猛火+A2段階上昇という状況を作り出すことが出来れば、例え相手がダイマックスをしていても一撃で吹き飛ばす火力があるので使っていて非常に爽快感のあるポケモンでした
このポケモンの採用を提案してくれた窓の人達に感謝
【選出】
◆ミミッキュ+ドラパルト+@1
ミミッキュで起点を作り、ドラパルトを通していく選出
相手にミミッキュがいる場合はアイアント、エースバーンを連れていってケアすることが多かったです
ラプラスやホルード、相手のロトムに対してこちらのロトムを合わせてアドバンテージを取る選出
@1にはドラパルトに強めで、ロトムと合わせてサイクル出来るトゲキッスを選出することが多かったです
【結果】
TN wisptea 最終2位
TNなつめ 最終384位
【レンタルチーム】
【Special thanks】
孵化余りを恵んでくださったFFの方々
通話で色々提案してくれた窓の人達
僕より1位を願ってるんじゃないかってぐらい応援してくれた身内
【最後に】
2位という結果を残せたのは嬉しいですが、正直あと一歩のところで1位を逃してしまって悔しい気持ちが強いです
色々思うことはありますが、もともと自己満足で始めたゲームなので(もちろん他のプレイヤーに迷惑をかけないようにはするけど)来期も好きに潜ろうと思います
改めてお疲れ様でした
何かあれば@Sakku_pokeまで
【S4最終13位】霊界ドラパミミ
どうも、サックーです
今回はS4で使用した構築の紹介になります
今期も満足のいく結果ではありませんでしたが、構築の強さはシーズンを通して実感できたのでよかったら読んでいってください
【構築経緯】
1.蜻蛉帰り+竜の舞を所持した気合の襷ドラパルトの持つ柔軟性に惹かれたのでそこからスタート
2.対面選出とサイクル選出の2つを作ることがドラパルトの柔軟性を最大限活かせると考えたので、対面選出の要となるミミッキュを次に採用
3.ドラパルト+ミミッキュで辛いアーマーガアやカバルドンに強く、ダイマックスを切った際の高い対面性能と元々の優秀なサイクル性能を評価してウォッシュロトムを採用
4.ドラパルトを選出しにくい物理受け2枚の並びやカビゴン+トゲキッス、その他様々な構築に対して通す駒になり、竜に対する潰しを担えるスカーフトゲキッスを採用
5.ここまでではナットレイ+ヒートorウォッシュロトムの並びに不利を強いられることや、電気の一貫を切れていない点が気になったのでロトムに後投げしてアドバンテージを取れるトリトドンを採用
6.後投げからトゲキッスの処理を行えてナットレイの処理ルートを増やせるセキタンザンを採用
【コンセプト】
・サイクルで数的有利を取り、対面性能の高い駒で詰める
・耐性を利用した最低限の受けと広い攻撃範囲を活かした攻めのスイッチで柔軟に相手に対応する
【個体解説】
ドラパルト@気合の襷
特性:すり抜け
性格:意地っ張り
163-189(252+)-95-*-96(4)-194(252)
ドラゴンアロー/ゴーストダイブ/蜻蛉帰り/竜の舞
構築の始点
特性は壁展開を意識したすり抜け
初速の速さと蜻蛉帰りによる高い偵察性能、竜の舞+ゴーストダイブのダイマックスポケモンに対する高いストッパー性能を評価してこの構成に行き着いた
先制技持ちに簡単に縛られるのが欠点ではあるが、先制技を撃てないダイマックス状態のポケモンや単純に先制技を採用していない構築に対してはかなりの仕事をしてくれた
蜻蛉帰りと竜の舞の両立を考慮されることはまずないので、蜻蛉帰りで削りを入れつつ逃げてから終盤に考慮外の竜の舞からスイープする展開で何試合も拾った
ミミッキュ@命の球
特性:化けの皮
性格:陽気
131(4)-142(252)-100-*-125-162(252+)
じゃれつく/影うち/呪い/道連れ
対面選出の要
単体性能を上げる命の球+最低限の攻撃技に加え、広範囲に削りを入れれる呪いと1:2交換を狙え、襷ドリュウズ等の処理に手間取るポケモンを強引に処理できる道連れを採用
皮を盾にした後投げをすることで性能を著しく落としてしまう欠点をこの補助技2つである程度補っているので、試合展開によってはクッションとして扱うことも少なくはない
数的有利さえ取ってしまえば呪い+ドラパルトのゴーストダイブによるターン稼ぎでほぼ全てのポケモンを落としきれるのも魅力的
トゲキッス@拘りスカーフ
特性:天の恵み
性格:控えめ
165(36)-*-120(36)-179(180+)-136(4)-132(252)
HB -A252振りドリュウズのアイアンヘッドを最高乱数切り耐え
運勝ち製造機
型破り地震の一貫を切れる、ミミッキュを初速で抜いているの2点を満たせるポケモンの中で最もスペックが高いと感じたので採用
数的有利を取ってからトリックを絡めて詰める、ダイマックスを用いたS関係の逆転を利用して詰める等の柔軟な動かし方が出来るのも高評価
何よりも上からのエアスラッシュによる怯みが強力なので、連打しているだけで勝ってしまう試合も少なくはなかった
トリトドン@食べ残し
特性:粘着
性格:図太い
209(180)-*-121(172+)-113(4)-119(132)-62(20)
熱湯/欠伸/身代わり/自己再生
HB -A4振りカビゴンの空元気を身代わりが最高乱数切り耐え
HD -特化FCロトムの悪の波動を身代わりが最高乱数切り耐え
S -ミラー意識
具体的にはロトム前で身代わり→裏のナットレイ等に欠伸を入れてから引いてくるポケモンに熱湯を撃って削るのサイクルを繰り返す
タネマシンガンの無いナットレイ入りに対してはこの動きで大きなアドバンテージを取れることが多い
欠伸と自己再生を上手く絡めることで、トゲキッスがスカーフを押し付けた相手を対面で体力を保ちつつ処理できたり、スムーズな処理が出来ない相手を一匹で詰ませれるのがかなり強力
また、特性の粘着があまりにも強く、トリックを押してくるロトム相手に1ターンのアドバンテージを取って欠伸熱湯ループに入れたり叩き落とすで食べ残しを落とされないのが偉かった
刺さる構築にはとことん刺さるがトゲキッスや身代わりドラパルト、貯水ガマゲロゲ等に無力なのが悩みどころ
セキタンザン@突撃チョッキ
特性:炎の体
性格:意地っ張り
197(92)-143(236+)-160(156)-*-111(4)-53(20)
ヒートスタンプ/ロックブラスト/ヘビーボンバー/焼き尽くす
HB -A252振り球ミミッキュの+2ダイホロウ(ゴーストダイブ媒体)を最高乱数切り耐え
HD -特化トゲキッスの+2ダイジェットが乱数2(0.4%)
トゲキッス処理枠
最終日までは突撃チョッキドヒドイデを採用していたが、ナットレイに対して窮屈な選出、立ち回りを強いられるのが気になったので変更
トゲキッスに対しては怯まされるのであまり信用していないが、このポケモンを入れてからはトゲキッスが出てくることが少なくなったと思うので選出圧力はあったと思う
技構成に関しては煮詰めきれておらずカビゴン意識の焼き尽くすも一度撃っただけで、その一回も木の実を燃やさず返しの地割れで処理されたので要検討
キョダイフンセキのスリップダメージだけは破格の性能をしていたのとそれなりに物理耐久があるので、ダイマックスを他に切る必要がないと感じる試合は明確な役割が無くともダイマックス枠として投げていくこともあった
ウォッシュロトム@オボンの実
特性:浮遊
性格:図太い
157(252)-*-165(180+)-126(4)-128(4)-115(68)
ハイドロポンプ/放電/リフレクター/悪巧み
HB -非ダイマ状態での陽気球ギャラドスのダイジェット+ダイマ状態での同条件ダイソウゲンを耐える程度
S -ミラー意識
一般的な悪巧み採用のウォッシュロトムとは違い、鬼火ではなくリフレクターを採用している
命中安定かつ空元気カビゴンの火力を上げない、ミミッキュのゴーストダイブに合わせて撃てる等のメリットがあるので個人的には鬼火の何倍も強いと感じた
空元気鈍いカビゴンの増加を今期も感じたのでその分リフレクターロトムはかなり刺さっていたと思う
ダイマックスを切ることで対面性能が飛躍的に向上するため、物理を起点に悪巧みを積んだこのポケモンが全抜きする試合も少なくなかった
【選出について】
これと言った選出はありませんでしたが、基本的には潰しの役割を持つドラパルト、ミミッキュ、トゲキッスのうち1匹は必ず投げます
構築を見て刺さりの良いクッション枠を選出して不利対面をカバー出来るクッション2枚で回したり、ミミッキュ+トゲキッスのような潰し2枚で介護しながらクッション枠で詰ませる、潰し3で対面的に殴り合う等相手に合わせた選出を心がけていました
唯一ラプラス入りにはフリーズドライの一貫がある以上必ず出てくるので、ミミッキュ+ロトム+ドラパルトorトゲキッスという一方的に処理されないポケモンで固めた選出をすることは決めていました
【結果】
TN Moon 最終日最高3位/最終47位
TNらびっと 最終日最高1位/最終13位
【Special thanks】
原案のレンタルチームを作ってくれたgoと2日で解雇したマルヤクデの育成をしてくれたそうた
細かい変更も聞き入れてくれてこの構築の育成をしてくれた某氏
【最後に】
今期はずっとこのドラパルトを軸に構築を考えていたので、それなりに強い構築に纏められたのは素直に嬉しかったです
ですが、最終1桁にも届かず悔しいのは変わらないので今度は更に上の順位で終われるよう頑張りたいです
改めてS4お疲れ様でした
何かあれば@Sakku_pokeまで
S3最終47位 ペコギャラコントロール
どうも、サックーです
今回はS3で使用した構築の紹介になります
【構築経緯】
サザンドラ+ギルガルドの対応力の高さに注目してサイクルを回す構築にするところからスタート
この2匹ではドリュウズ、ギャラドス、ミミッキュ等が重いので補完として威嚇ギャラドスを採用
4枠目には皮を剥がした相手のミミッキュを迅速に処理出来るポケモンがいなかったので汎用性もあるミミッキュを採用
残りの2枠は上手く纏まらなかったので好きなポケモンであるモルペコを入れてみると意外にも好感触だったので最後に選出画面でダイホロウの一貫を切りながら重いカビゴンやブラッキーへの回答となるホルードを採用して構築を完成させた
【コンセプト】
・モルペコの捨て台詞で対面操作をしながらダメージレースに勝つ
・サザンガルドを絡めた三角交換を多用して相手のダイマックスに対応する
【個体解説】
モルペコ@気合いの襷
特性:はらぺこスイッチ
性格:陽気
133-147(252)-78-*-79(4)-163(252+)
構築の軸その1
最終日3日前までは陽気ドラパルトのドラゴンアローを耐えるように調整していましたが、球や急所等を考慮するとドラパルト入りに出すリスクが高いので無難にASにしました
ヒヒダルマや襷ドリュウズといったポケモンに対してはオーラぐるまを絡めて対面処理を行い、打点がないポケモンに対しては捨て台詞で退きつつギャラドスやギルガルドに繋ぐ動きをしているだけでダメージレースに勝てるので優秀なポケモンでした
ドラパルト、サザンドラ、砂おこし持ちがいない構築に対しての勝率をかなり引き上げることに貢献してくれたので入れて良かったと思います
ミミッキュ@命の球
特性:化けの皮
性格:陽気
131(4)-142(252)-100-*-125-162(252+)
相手のミミッキュを処理する枠として採用
最初は剣の舞を所持したオーソドックスなミミッキュを使用していましたが、剣の舞を積む場面が全くないことに気づいたので最終日はトリックルームを採用しました
これにより後述のホルードを通す動きが可能になり、ミミッキュ入りの対面構築に対しての勝率を引き上げることに繋がりました
ゴーストダイブに関してはミラーへの安定打点となるシャドークローの方が良かったかもしれません
ギャラドス@ラムの実
特性:威嚇
性格:意地っ張り
175(36)-187(196+)-122(180)-*-121(4)-113(92)
滝登り/跳び跳ねる/地震/挑発
HB -DM時特化球ギャラドスのダイジェットが乱数2発(5.9%)
A -11n
S -準速ギルガルド抜き
構築の軸その2
ここまでHBに割くことで威嚇無しでもDM時にカビゴンのダイサンダーを耐えたり、ミミッキュに対して余裕をもって殴り合えるようになります
また、地震と挑発の両立をあまり考慮されなかったのでドヒドイデ+クレベースのような受け回しに強く出られたり、カバルドンに挑発を入れてからダイアースを押して裏のパッチラゴンを落とすような展開を作れたのでかなり使用感が良かったです
8世代で考えたポケモンの中でもめちゃくちゃ強いのでぜひ使ってみてください
ホルード@拘り鉢巻
特性:力持ち
性格:意地っ張り
167(52)-114(220+)-126(228)-*-98(4)-99(4)
HB -特化球ドラパルトのダイドラグーンを最高乱数切り耐え
HD - C252振りサザンドラのダイドラグーン最高乱数切り耐え
A -無振りサザンドラを蜻蛉返りで乱数1発(87.5%)
対面性能の高い崩し枠
ダイホロウの一貫を切れる点を評価してカビゴンやタイプヌルを入れてみたが、使いにくかったので遂行速度の速いホルードに最終的には落ち着いた
鉢巻地震の火力は凄まじく、ブラッキーやナットレイに対して半分以上のダメージが入るので崩しとしても機能する他、ミミッキュのトリックルームから一貫を作ることも可能なので立ち回りの幅を大きく広げてくれた
特殊に対する行動保証がないのが気になりましたが、イカサマのおかげで鈍いカビゴンとも殴り合える点が高評価だったので最後まで使い続けました
サザンドラ@拘りスカーフ
特性:浮遊
性格:臆病
167-*-110-177(252)-111(4)-165(252+)
流星群/悪の波動/大文字/蜻蛉返り
一般的なスカーフサザンドラ
ロトム、ドラパルトに対して圧力をかけれる点や弱点をつける相手のダイマックスを誘発しやすい点を評価して採用しましたが最終日にはトゲキッスと組んでいるドラパルトやロトムが多く、崩しの起点にされることが多くて苦しかったです
ミラーでの選択が難しいのもかなり窮屈だと感じたので、このポケモンの選出をなるべく控えながらもギルガルドを動かしやすくする方法を模索するべきだと感じました
ギルガルド@食べ残し
特性:バトルスイッチ
性格:控えめ
165(236)-*-161(4)-104(196+)-161(4)-89(68)
シャドーボール/ラスターカノン/身代わり/キングシールド
構築の中核
サザンドラやギャラドスが不利対面を取った際の引き先になり、そこから身代わりでアドバンテージを取っていく動きが強力なポケモンでした
PPを枯らす動きを相手に意識させると退きやPP節約のタイミングで殴りにいけるような隙が生まれるので安易に殴りにいかずに、身代わりを残す動きを徹底することが重要だと感じました
また、このポケモンにダイマックスを切ることで拾える試合がかなり多いので、状況によってはダイマックスを視野に入れながら立ち回る必要があるのがこのポケモンの難しいところだと思いました
基本選出
サザンドラの蜻蛉返りからギルガルドを上手く着地させる展開を狙っていく
序盤はギャラドスを見せずに型破りドリュウズ等に地震の一貫をチラつかせながら後投げでアドバンテージを取っていくことが大事であり、サザンガルドの2匹で上手く回す事が要求されるのでかなりプレイング面でシビアな場面が多かったが、それを差し引いても汎用性の高い選出でした
この構築で最も安定して強い選出です
モルペコから展開して捨て台詞を絡めてギルガルドの身代わりを残す動きが強力
主にニンフィアやトゲキッス相手に捨て台詞から身代わりを貼りつつ、ダイマックスターンを枯らしたり詰ませる試合が多かったです
カビゴンやミミッキュの火力を削ぎながらギャラガルドでサイクルを回せると安定して対処できるので捨て台詞を要所要所で絡めていくことが重要でした
ドラパミミのような対面構築に対して殴り合うために投げる選出
ホルードかギルガルドにダイマックスを切って相手のダイマックスに対処しながら、トリックルーム+ホルードで詰めていくプランを取ることが多かったです
他にもありますがよく出したのはこれぐらいです
【結果】
TN Amelia 最終日最高3位 最終47位
TN orchid 最終日最高4位 最終63位
【レンタルチーム】
【最後に】
今期も満足するような結果にはならず悔しい思いをしましたが、好きなポケモンであるモルペコと一緒にここまで戦えて楽しかったシーズンになりました
来期は満足できる結果を残せるように自分らしい攻めサイクルで戦い抜きたいと思います
S3お疲れ様でした
質問があれば@Sakku_pokeまで
S2供養
結果出てないので簡単に
【コンセプト】
強いポケモン+強い型をある程度相手の認識からずれたものにする
ドリュウズ@弱点保険
特性:砂かき
性格:意地っ張り
187(12)-205(252+)-94(108)-*-87(12)-124(124)
トゲキッス@食べ残し
特性:天の恵み
性格:控えめ
177(132)-*-120(36)-176(156+)-136(4)-123(180)
エアスラッシュ/火炎放射/電磁波/身代わり
ドラパルト@ラムの実
特性:クリアボディ
性格:意地っ張り
175(92)-179(180+)-109(108)-*-96(4)-178(124)
ドラゴンアロー/ゴーストダイブ/大文字/竜の舞
ミミッキュ@達人の帯
特性:化けの皮
性格:意地っ張り
159(228)-156(252+)-101(4)-*-126(4)-119(20)
パッチラゴン@ロゼルの実
特性:蓄電(最終日深夜から張り切りに変更)
性格:意地っ張り
173(60)-158(188+)-111(4)-*-109(148)-109(108)
電撃くちばし/逆鱗/地ならし/身代わり
インテレオン@オボンの実
特性:激流
性格:控えめ
176(244)-*-86(4)-166(44+)-86(4)-167(212)
熱湯/冷凍ビーム/不意打ち/光の壁
トゲキッスはドラパルト+ミミッキュのような対面構築に対して初手から電磁波を撒くことでドリュウズが上から動ける対面を作ったりアタッカーだと思って受けに来たカビゴンを誘い殺しにする
ドラパルトはカバルドン+カビゴンのようなドリュウズを通しにくい構築に出して通す
パッチラゴンはロトムをキャッチして身代わり地ならしで裏のドリュウズまで対応できるようになっている
インテレオンは水の通りが良い構築(サザンガルドとか)に積極的に投げていき、数的有利を取ってもらう
ドリュウズを通す駒にするのかステルスロックを撒いてサイクルを補助する駒にするのかを見極めるのが難しいが、通せない選出をされた際でも仕事が出来るので選出択を減らす性能は申し分なかった
反省点は相手のドリュウズ+ミミッキュを軽視していたこととロトムが最終日全くいなかったのでパッチラゴンが腐り気味だったこと
最終1000位入ったか入ってないかぐらい?(またそのうち見ときます)
来期は頑張ります
何かあれば@Sakku_pokeまで
P.S最終977位でした
構築の変遷とかはこっちに書いてるので興味あったら読んでみてください(非公開の時もあります)
剣盾S1最終21位 脳筋カバドリスタン
どうも、サックーです
今回は剣盾S1で使用した構築の紹介になります
【コンセプト】
対面性能の高いポケモンで数的有利を取って逃げ切る
【個体紹介】
@ラム
性格:腕白
215(252)-132-167(108)-*-111(148)-67
地震/欠伸/地割れ/ステロ
HB -特化ヒヒダルマの氷柱落とし最高乱数切り耐え
ラムの実はカバ展開ミラーで有利を取るために持たせてみましたが、それよりも毒や鬼火持ち相手に1ターンのアドバンテージを取れる点が優秀だと感じました
ナットレイ入りの受け回しが崩せないので最終日4日前から岩石封じを地割れに変更
最終日にナットヌオーを地に落としまくりました
@弱点保険 ※砂かき
性格:意地っ張り
185-205(252+)-95(116)-*-85-126(140)
HB -特化ドリュウズのダイアース最高乱数切り耐え
初手に投げて数的有利を取るダイマックスエース
鬼火持ちとアーマーガアに簡単に止められる点を除けば全対面居座って殴れる最強のエースでした
@神秘の雫
性格:臆病
145-*-85-177(252)-86(4)-189(252+)
カノン/エアスラ/熱湯/こらえる
水の通りが良い構築に投げていくエース
こらえるは相手のダイマックスターンを稼いだり、能動的に激流圏内に入れる事が出来るので重宝しました
身代わりと違う点は相手に上を取られていても確実に1ターン凌げることとロックブラスト等の貫通技も耐えること
@襷 ※蓄電
性格:意地っ張り
165-167(252+)-111(4)-*-90-127(252)
電撃くちばし/ドラゴンダイブ/けたぐり/地ならし
アーマーガアで止まらず広い範囲と撃ち合える襷枠
環境にいる地面枠のほとんどがドリュウズだったので、電撃くちばしを受けに来たドリュウズに対してじならしを当てて襷だとしても処理出来る点が強力でした
@スカーフ
性格:陽気
181(4)-170(76)-76(4)-*-97(172)-161(252+)
氷柱落とし/フレドラ/蜻蛉/馬鹿力
HD -C252振りサザンドラの大文字確定耐え
パッチラゴンを初手に置いて対面すると困るドラパルトやサザンドラに対して対面した際に引かせず処理が可能なヒヒダルマを採用
スカーフ大文字を誘って耐えながら数的有利を取る展開が強力でしたが、環境にそこそこD振りダルマが増えたのかダイマックスを切ってでの処理やスカーフ蜻蛉という選択を取る人が最終日多かったです
@カシブ
性格:意地っ張り
151(164)-145(172+)-120(156)-*-126(4)-118(12)
じゃれ/影うち/トリル/呪い
HB -砂+皮ダメ+陽気ギャラドスのダイジェット最高乱数切り耐え
最強の切り返し枠
ダイマックスを使って数的有利を取った際に、相手のダイマックスに対する切り返しが難しかったのでシンプルに強力なトリルミミッキュでケアするようにしていました
カシブの実を持つことで相手のドラパルトに対する後投げが出来たり、ミミッキュミラーで強く出ることが出来たのでこの選択は間違ってなかったと思います
【結果】
TN Lil' 最高1位(12/30時点) 最終21位
【Special thanks】
原案のレンタルチームを作ってくれたgo
一緒に構築を回してくれたねこわらび
【最後に】
最終1位を目標に潜っていましたが、実力不足で届かなくて悔しいです
苦手意識があった対面構築である程度の結果を残せたのは良い経験になったので今後に活かせれたらなと思います
来期こそ最終1位を取りたいのでまた頑張ろうと思います
剣盾S1お疲れ様でした~
何かあれば@Sakku_pokeまで